圧迫感が半端ないんですけど~
『お風呂上がりに、アイスでも食べようかな?』と。
ソファでゴソゴソ始めると、熱い視線が突き刺さる。
『いやぁ、圧迫感が半端ないんですけど~』
タイガーさんが、真剣な眼差しで訴えております。
真剣な眼差しというか、このガン見。
目つきが怖い・・・近すぎますから。
一応、我々の食べ物を欲しがる素振りはしないのですが、隙あらば的な。
そんな視線をむけられたら、美味しいものも味わえません。
あら、 若干、諦めたかのような目線。
小さいころから、我々の食べ物は与えていないので、聞き分けが良いタイガーさん。
まっ充分狙ってはいるけれど、騒ぐようなことはありません。
問題なのは、こちらの方。
バンビの食欲は止まりません。
まだ小さいのでソファに上がれないのですが、もう少し成長したらどうなることやら。
『ソファに上がってはいけない』、というところからトレーニングを始めないとな。
先が長そうです。
なんだか遠い視線に切り替えて、訴えられております。
この表情で、女優鳴きが始まるのでした。
いつものことですが、『鳴けば言うことをきくと思うなよ。』