小柄なフレンチブルドッグを探して
タイガーさんが我が家にやってきたのは、月齢8カ月の頃。
というのも、我がマンションの規則では、ペットは10キロ以下と定められているから。
ある程度の大きさが分からないと迎えることができなかったのです。
そもそも、フレンチブルドッグの理想体重は8~14キロと幅広く、『我が家では飼えないな』、と諦めていたのですが・・・
ある日突然、『今日からTAKEHARUさんのおうちの犬探すから!』と、女主人の仕事関連の犬好きなおじさまが宣言されたのでした。
『あれ?そんなこと頼みましたっけ?』と問うたところ、『勝手に決めたことなので気にしないで』、と。
『えっ???気になりますけど~!!!』
そんな訳で、数多くのURLが送られてきた中、頭から離れなかったタイガーさんと出会ったのでした。
出会った頃は、7キロでブリーダーさんも『10キロはいかないと思うよ』、とお墨付き。
成犬になったタイガーさんは、9キロ前半と理想的な体重。
小柄なので3才になった今でも、パピーに間違えられることもしばしば。
我々は、『10キロ以下じゃないといけない』と必死になっていたのですが、決して10キロ以下ではない仔たちを見かけます。
要は、10キロ以上であろうが、公共の場で抱っこができる大きさであれば良いのかと。
なので、バンビに関しても小柄な仔を紹介して頂いたのですが、どうなることでしょう?
最近、成長が目覚ましいので、恐らくタイガーさんよりは大きくなるのかな。
『バンビ、君は何キロくらいになるのかい?』